月がすごいねって、みんないってた。 本当に、大きくてまん丸で、月のために空があるみたいな感じだった。 いまいる部屋に、戻らない日がくるかもしれないことや、触れられなくなるかもしれない手のことを思って泣いた。 いまの幸せと、いつかわからないその…
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