すきな作家さんの、新刊を読み終えた。

わたしにとって、ばななさんが描く世界は夢であり日常の一部だから、なくてはならない。越えられない。

最近、眠りにつくとき、近くで本の頁をめくる音がして、とても幸せな気持ちになる。

電子書籍は便利だけど、わたしは紙の方がすきだし、少し鞄が重くなったって持ち歩きたい。

あんなに小さい紙に、すきな言葉や世界が詰まっていて、いつでも読めるなんて最高以外の何でもない。

本はすごい。